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イギリスでは先週の木曜に地域選挙と欧州議会の議員選挙があったのですが、
なんと両方ともUKIPという党が優勢に出てしまいました。

特に欧州議員選出に対してのこの党への支持はダントツ。
負けたのはリベラルデモクラットという現在両立政治を行っている党。
あちこちで席を無くし、支持率がグリーン党というマイナーな党の下になってしまいました。

これで皆考えるのが来年の総選挙。
だれが首相になるのでしょう?
前回の選挙はどの党もが主導権を握る数を得られずに保守がリベラルデモクラットと歩み寄る事で
政権を握ったのですが、

今度もおなじことになり、労働党とUKIPと保守党の3党の中で議員の席が分かれたら?
どうなるんでしょうね?
気になるのがこの党の支持が爆発的に増えている事実。
表向きは
「我々は外国人や特定の民族を嫌っている訳ではない」と
いっていながら
「欧州連合からの脱退」をメインに掲げ、
「移民の数は制限する。」
「仕事はイギリス人に回す」
「ヨーロッパ人権をイギリスでは認めない」
「ベネフィット取得を5年以上の定住者に限る」
と言っています。
こういった党の主旨が受けいられる背景は
働くイギリス人が欧州連合ゆえに自由にイギリスに入り、定住し、権利を主張し、ベネフィットをもらっている「外国人」を敵視している背景があるのだと思います。

でも「移民」の数には欧州連合からの入国は数えられていないのではないか?と私は思います。
となると「移民」とみなされるのは欧州連合に入ってない国以外の人たち。
ターゲットとされるのは私たちのようなアジア諸国からや中東諸国からの人たち。

「イギリス人が大切!」と叫ぶ中、
誰がイギリス人かそうでないのか解っているのが心配です。
白人の移民、
国籍を取得することでイギリス人になった人たち、
見た目だけでは解ってもらえないでしょう。
そうなると昔からあるように非白人だけがターゲットに合いそうです。

又「外国人」が悪いように言われてますが、
長い事定住し、税金を払い続け、この国に貢献している人たちだって
大勢います。
それなのに「イギリス人」に仕事を与えよという名目で
外国人ゆえに長い事仕事をしているひとたちを解雇し
イギリス人ゆえに能力のないニンゲンに仕事を与え
国を傾けかねないことを本当にしたいのか?

来年本当にUKIPが政権を握ったら
外国人ゆえに合法的に定住しているひとたちの職、老後など生活全般が
脅かされ、あげくの果てに肌のいろだけで差別される日がくるのではないのでしょうか?
「国に帰れ」なんて冷たい言葉を浴びる日々が来るのでは?
今更キャリアが日本にあるわけでもなく、
旦那や子供を残して行けとでもいうのでしょうか?

国粋主義の行く末はいつも決まってます。
イギリスはこれからどうなるのでしょう?
フランスやデンマークも既に同じ事が起こりつつあります。

UKIPは「10ヶ月先の選挙は必ず勝つ!」と言ってます。
不安です。
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