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日本人の口癖

日本を離れて久しくたちますが、
すぐ口に出てくるのは
「ごめんなさい」
「申し訳ないです」
「恐縮です。」
という、自分を小さくさせる言葉たちです。
それは人に「迷惑かけた」という自分の意識からですが。
裏返しに
「自分のことは自分でしなければならない。人の力を頼るな」
という教えからきているのだと思うのです。

それならなぜこの言葉が同時に存在するのだと思いますか?
それは
「おかげさま」
という他人の力によって生かされているのを認め感謝する言葉です。
人という漢字が「足を開いて大地に立っている」という個人主義の定義と「人と人が支え合っている」総合主義の考えの定義の流れを汲んでいると思います。

「自分のことはじぶんで!」と言われますが、本当にそれは可能でしょうか?赤ちゃんの時は親に頼らなくてはならず、学校では先生に教えられ、宿題を兄弟、友達に助けてもらった事誰だってあるじゃないですか?解らなければ人に聞く。困っているときに思わず差し伸べられる助けの手。

なぜ申し訳ないのでしょう?
本当にじぶんでなにもかもできるものなんでしょうか?

本当はおかげさまなんです。
「情けはひとのためならず。」と言われる通り、昔じぶんが誰かを助けてあげた、今度は自分の番。情けというのは「燐憫」じゃありません、「愛」です、人を慈しむことです。そういう目で人を見て時には誰かのために役に立ってあげる事。
「役に立つ」というのは何か特技や資格がないとだめかというとそうでもないです。その場にいてあげるだけでどれだけ助かるか。考えも及ばないでしょうけど、本当の事です。

これを日本人の口癖にあてはめると、両方の口癖がぴったり合わさります。
「ごめんなさい、お手数かけて。ありがとうございます。助かりました。」
「おかげさまです。」
寄りかかるのはあたりまえ。
感謝すればいいのです。
そして寄りかかること寄りかかられる事を受け止める事。
人生は「おかげさま」です。

他人をちゃんと思いやれる考えが言葉になって
根付いているなんて日本は素晴らしい国ですよ。

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ジャンル : 心と身体

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